5月8日午後2時52分に3238グラム、身長49.8センチの元気な男の子が産まれました。
ここからはわたしの超スピード出産について。。。
さて、二人の子供を持つママからはみんな「二人目は早いよ~」と聞いていて、「わたしも早いかなぁ~」なんて考えてはいたのですが、自分でもびっくりするほど早かった~~~(笑)
5月7日の夕方6時ごろにおしるしらしきものがあり、病院に電話をして
わたし:「おしるしらしきものがありました」
看護師さん:「出血とか、陣痛とか破水とかに注意しておいて下さいね。たいがいの人はおしるしから一日二日でうまれますから」
わたし:「わかりました」
と、ここでいったん電話を切ります。
陣痛らしき痛みは来ないまま就寝。
寝ていると夜中3時ごろにお腹が痛いような気がする。。。と思って時間を計ってみると15分おきぐらいに痛みがきているような。。。
再度病院に電話。
わたし:「陣痛らしき痛みなんですが、我慢できないぐらいいたいわけじゃないんです」
看護師さん:「痛みがだんだん強くなってきてますか?」
わたし:「いいえ」
看護師さん:「じゃあ、様子を見て下さい」
わたし:「わかりました」
また電話を切って、眠たくなって痛みも強くならず就寝。
5月8日
朝起きてお腹が痛いような気がして念のため病院へ。
内診をしたら
先生:「3、4センチ開いてるね。うまくいけば今日(5月8日)産まれるかもね~。お家近いなら歩いて帰りなさい」
わたしの実家は子の産婦人科から歩いて5分の超近場。。。時々痛くなるおなかを抱え歩いて帰りました。
お昼ご飯を普通に食べて、上の子と母とトーマスの電車で遊んでいると段々お腹が痛くなってきて、時間を計ってみると10分間隔。
また病院に電話。
わたし:「10分間隔になってきました」
看護師さん:「産褥ショーツ(日本では出産時に必ず必要なようです)に履き替えて、病院に来てくださいね」
わたし:「わかりました」
母に送ってもらい、病院へ。そのまま入院。
その時時刻は午後1時半。
LDRのベットに寝て下さいと言われ、助産師さんが調べてみるとすでに6センチ開いているとのこと。
本当はこの時もまだ無痛にするか迷っていたのですが、助産師さんに「無痛にする必要も時間も無いでしょうね~」って言われて、でもだんだん痛くなってきてるんですけど。。。と内心思っていたわたし。
母はいったん帰ることになり、わたしは一人痛みに耐えながら看護師さんと世間話をしていました。
痛みもだんだんさらに強くなってきて、看護師さんの肩をガシっと掴み、前回の無痛で産んだ時には感じることはなかった、良く出産を経験した人が言う「ウ○チがしたくなる感覚」というのが襲って来てもう出したくて出したくて仕方ない感覚が襲ってきました。
でも、この時まだ病院に着いて一時間経ったか経たないかぐらい。
看護師さんも先生もこんなに早く出産が進むとは思っていなかったようで、先生がまだ着いてない!!
先生がいないと産んではいけないことになっているようで、出産はどんどん進んでいるのに産んではダメといわれ痛みは最高潮へ。
破水して、ベテラン看護師さんもちょっとてんぱってました(笑)
わたし:「(思わず)もう早く出したいんですけど!!!」
たぶん2時50分ぐらいに走って先生LDRに到着。
看護師さんと先生:「いきんで良いですよ」
二回ぐらいいきんだら産まれました。それが2時52分。
もし先生がもっと早く着いていたらもっと早い出生時間になっていたはず(笑)
いやぁ~、それにしてもびっくりするぐらい早く進み、危うくうちの母は間に合わないところでした。
看護師さんも先生も口をそろえて「早かったね~、こんなに早く進むとはね~」とちょっと笑ってました。
世の中もママさんが10時間とか20時間とか、下手をするとわたしの友達みたいに40時間とかあのこの世のものとは思えない痛さに耐えて子供を産むんだから本当に尊敬します。
わたしは経った一時間程度の痛さでもう耐えられないと思ったのだから、何十時間も耐えた人は本当にすごいと思います。
改めて母は強しだと思ったのでした。
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