はやとの風

わたしの実家のあるところから田舎の山の方へ走っている「肥薩線」という路線があります。

その中でも一日に2往復鹿児島中央駅から吉松駅まで走っている真っ黒の「はやとの風」という電車が走っています。これは基本的に観光客向けなのですが、今まで一回も乗ったことがないし脩が電車が好きだし、せっかくなので乗ってみました。

こんな真っ黒の電車です。中はちょっとお洒落に作ってあります。

電車に乗る前ホームで興奮気味の彼。足が地に着いてません。

作られてから105年が経つという「喜例川駅（かれいがわ駅）」では5分ぐらい停車します。みんな外に出て写真撮影です。

これは「大隅横川駅」にある戦時中に、機関銃から発砲された弾が柱を貫通し屋根も貫通した痕なのだそうです。それぐらい昔からずっと立ったままってことですよね。すごいです。



おまけ

これは電車の足元にあった窓の前に座って景色を見ながらかなり上機嫌の満面の笑みです。景色と行ってもな山の中を移動していくだけなので、大したものはないんですけど。




この日は日も照らなくて風も強くて、さらに山の中へ進んで行ったのでめちゃくちゃ寒かったです。鹿児島の人間には結構つらい寒さでした。


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